昨日、社長を荼毘に付してきました。
家族の事情でバタバタしてしまい、十分にお花を選んであげることができませんでしたが、社長の目と同じ色の赤いバラと、ベージュに近いガーベラだけ添えました。
ガーベラは、先代の女の子に色がちょっと似ているので選びました。

母はお花の免許を持っているので、無意識にバラの下の方の葉を取ってしまったのですがorz、「あああああ、緑の部分いるから！！」（→足元が寂しくなるから）と、必死で止めました(；´∀｀)
先代の子の足元には、自家栽培のレモンバームをたくさん敷き詰めてからお花屋さんに行ったので、満足できましたが、母は「こんだけあったらもうええやん」という人なので…orz

それと、社長の目を閉じてあげられるタイミングが掴めなかったのもちょっと心残りではあります…




そして、私に出来る最後のこと。
折り紙で箱を折って、その中にペレットやおやつのエン麦、乾燥人参などを入れてあげること、旅立ちの前にお水をお口に含ませてあげること。
前夜に折り紙を折っている時は泣きそうになりました。

本当はこの折り紙、5月5日のこどもの日に、かぶとを折って社長にかぶせてあげようと思って購入したもの。
私の体調がイマイチで実現できなかったため、「来年のお楽しみにしよう」と思っていたのですが、その「来年」は永久に来なくなってしまいました。

最後の最後までチューをして、お見送りしました。
「よい旅を。」
と祈りながら。


話は変わりますが、社長、子供の頃から自分で自分の足の毛をむしる癖がありました。
多分ストレスだと思うのですが、左足の甲から始まり、徐々に上に向かってむしっていたようなのですが、亡くなる直前には、綺麗に生えそろっていました。
先代の女の子が亡くなる前からやっていたことだったと思うのですが、七実が来て、何かが変わったようです。

社長が旅立ってしまった、という実感があまりなく、泣いていいのか判らなかった私に、猫友さんが書いて下さった記事　↓

ソマリ〜ず総選挙を応援する

の最後を読んで、ようやく大泣きすることができました。

ペットの供養は、飼い主が泣いてあげること、そして徐々に立ち直ることだと私は思っているので、泣けなかった私を泣かせてくれて、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼を申し上げますm(_ _)m



そして、新たに来るもの。

七実に新しい牙が生えてきていました。
まだ上の二本しか確認できていませんが、下の二本ももうすぐかな？


それから、避妊手術の日取りも（今(笑)）決めました。
病院の都合と私の希望をあわせて、今月21日の大安の日です。
社長のお見送りは残念ながら赤口になってしまいましたが、ななちゃんはこれからも長い間生きてもらいたいので、迷信だとは思いますが念のため、良い日取りを選ばせていただきました。
手術が無事に成功しますように。
社長、かわいい妹分の手術、お空から見守っていてね。